2006年04月19日

休日

四月十七日(月)
数ヶ月ぶりにSRに乗る。所沢の父の墓へ。この一年、SRに乗るといえば墓参りしか思いつかず熟年街道まっしぐらである。半時ほど佇んだ後実家に寄るが無人だったので近所をSRで巡り、卒業した中学校の校庭に今も咲く八重桜を眺めながら一服した。校舎は卒業当時と変わっていなかったが、クラブ活動をしていた生徒に尋ねると自分がいたころは学年で九クラスあったのが今は五クラスだそうだ。中学校は玉川上水に面している。玉川上水は小金井のあたりの土手の桜が有名で、幼いころはそれほど感じていなかったその美しさがこの歳になると妙にありがたいものに思え、なかなか立ち去り難い。

写真は帰り道に立ち寄った「でんえん」(以前の日記になにか書いた)

投稿者 uga : 2006年04月19日 23:35
コメント

名曲喫茶とか 純喫茶(なにがちがうか いまだにわからいないがw) ジャズ喫茶 同伴喫茶(暗かった記憶がww) このくらいしか 思い出せないが いろんなところにいったような 記憶が ありますな。

Posted by: 蔦家 : 2006年04月20日 06:27

奇遇かな,宇賀さんが書き込んだ日は私の母の命日。昨日,数年前に死去された小学校の恩師の晩年を聞くために存命のご親戚を訪ねて中学2年まで住んでいた街を訪ねた。ご存命のご親戚も80歳で小学校の教諭であったとのこと。あの時代の師範学校を出た人は紛れもなく人格者であるなと思い知らされる如く印象深いお話を聞かせていただいた。辞去した後,自分が幼稚園から中2まで住んでた家を訪ねてみると,驚くなかれ,ほぼ記憶のままに残っていた。玄関の槙の木や父が自作した物置など40年来使われているようだ。さまざまな変遷を経て,30数年年ぶりに空間的に同じ座標に立ち戻って感じることはただただ時間の経過ということか。すでに同じ単車に四半世紀以上乗りつづけている(といても宇賀さん同様搭乗機会は減ってるな)のもある意味驚嘆すべきことかな。Z2が連休明けで検切れなんで連休明けに会社休んでひとっ走り,かな。

Posted by: wawa : 2006年05月01日 20:27

>つたやさん
今日は残念でした…

>わわさん
暇なときふらりと出歩き、気づくと以前よく来たところにいる自分がいることが多くなりました。明らかに歳のせいなんだろうけど。
単に昔を懐かしがっているというよりも、それから以降過ぎた時間について考える機会になっているようです。
思えば一緒に吉田山を越えて歩き回ったのも二十数年前。そのころ手に入れたオートバイに今も乗り続けているのはただ好きだからというだけでなく、別の感情がモノに移入されているのかもしれませんな。

Posted by: うが : 2006年05月05日 21:05

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Posted by: モンクレール : 2013年01月12日 07:23

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Posted by: MONCLER ダウン : 2013年01月14日 21:02

はじめまして。突然のコメント。失礼しました。
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Posted by: モンクレール ダウン : 2013年01月17日 23:56
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