Single Nuts Running & SR25th Anniversary
走行会
8/10無事終了:
またやるかもって
概要
掲示板
問い合わせ
 
ピストン&シリンダー交換
2003.8.16あたり

オイル上がりの対策で鍛造ワイセコのピストンを鋳造ヨシムラ89φのピストンに交換しました。
別館の記事も参照してください。

■外装をはずしたところ  ■おろしたところ
 
究極のすかちゅ〜んまでもう一歩。   結構重いんだなこれが。
ジャッキで浮かしてからボルトをはずしたよ。

■フレーム   
 
エンジンなくなるとさびしいね。   ホントにすっかすか。

■ヘッド内部  ■ヘッドカバー
 
結構きれいなヘッドカバー内部。カムシャフト回り。ちょっとカムの排気側の表面があれてた。   自分で磨いたヘッド回りも、長年の使用に耐え、傷も無く、いい感じ。

■カムスプロケット  ■チタンバルブリテーナとST2カム
 
カムチェーンも、前の車体で折れちゃったキックインジケータも程度は良好   チタンバルブリテーナーもバルブスプリングも痛みは無し

■軽量化済みロッカーアーム  ■開口部を広げたタペットカバー
 
1割以上重量軽量化したロッカーアーム。   メンテナンス性をあげるため、余計なリブを削った開口部。

■カーボンが堆積した燃焼室  ■オイル上がりの痕跡
 
頑固な汚れがびっしり。   オイル上がりの影響で、こんもり堆積。バルブフェースもがたがた。

■ピストンヘッドとカーボン  ■排気側ロッカーアーム
 
ぱりぱり割れる感じのカーボン堆積。ピストン自体は至って良好。   バルブアジャストボルトは若干変摩耗のあと。

■吸気側ロッカーアーム  ■削り込み形状
 
吸気側はデコンププの当たる場所もカット    

■開口部の拡張  ■ノーマルのヘッドカバー
 
    ノーマルのヘッドカバー(参考)

■加工済みヘッドカバー内部  ■タコメータギヤ、削りだし
 
同じアングルで。   リューターでそーっと削ったタコケーブルの端。なぜか、見事に一体化してた。

    
 
    油を拭いたところ

■ヘッドカバー  ■修正済みタコメータギヤ取り出し口
 
焼けて変色したのかと思ったら、見事なつやのままでした。   タコメーターギヤはずして、キャップをしたところ。この穴、サイズ19mmのパイプ使えばブローバイガスの取り出しに使えそう。

■研磨済みバルブと燃焼室  ■ワイセコピストン排気側
 
燃焼室は磨き込んであったから、そーっとはがせばこんな感じ。さすがにバルブはポリッシュしたけどね。   組み付け前に結構削りこんであったけど、状態は正常。

   ■ワイセコピストン吸気側
 
さすがにカーボン噛んで傷は付いてる   ちょっと気になるキスのあと?

■シリンダ   
 
若干首振りしていた模様。横向きの筋発見   クリアランス、広く取りすぎたか。

■組み付け後  ■慣らし風景
 
シリンダーだけ、サンブラかけ直したからピカピカ。   高速で慣らし中